新生Rouse-厚顔無恥(こうがんむち)
厚顔無恥(こうがんむち)の意味・使い方。厚かましく、恥知らずなさま。他人の迷惑などかまわずに、自分の都合や思惑だけで行動すること。 「厚顔」は厚かましいこと。ずうずうしいさま。面の皮が厚いこと。
Badensの勉強を始めて今更ながら気付いたが、シャンプー洗浄成分の大切さである。世にあるほとんどのシャンプーは髪、肌に相当な負荷を与えるという事である。ブログの方も最近始めたので、どうして今までやっていなかったのだろう。大変勉強になる記事、心動かされる良い記事が沢山ある。
その中で肌の弱い方が、その方に合うコスメ等を紹介するページを知り、Badens使っていると良いな、もしご存じなかったら一度試してはどうかなと思いコメントで質問してみたところ、それに答える形で、記事にして下さった。 これは凄い!こんなに真摯に向き合っていただけるんだと、非常に感動いたしました。
私もまだまだ勉強中ですが、お付き合いしているモアコスメティックスさんはアトピー0、アレルギー0を目指しておられるので、彼らが訴えているポイントをシェアさせていただきます。前回、前々回の投稿でシャンプーは肌刺激、タンパク変性をもたらすことがあることを紹介しました。
実際に第三者機関にヒト3次元表皮培養モデル(Earlyモデル:未熟な細胞で敏感肌)を使用してそれぞれのシャンプー5%希釈したものに30分漬けて、MTT試薬なるもので紫色に染色、それぞれを光に当てて透明度を測る。細胞が死んでしまうと色がなくなっていくので、結果細胞が多く死んでしまうと透明度が増す。逆に生き残っている場合紫色が濃くなるその透明度を測り細胞生存率を測るという実験ですが果たしてその結果は!
驚くのはアミノ酸系シャンプーが8割以上細胞を殺してしまうという事。硫酸系も5割以上細胞が死んでしまいます。
これは髪、肌にとどまっていれば、とどまっているほど髪、肌に悪影響を及ぼすという事です。なんでもアミノ酸系シャンプーは泡立ちが悪く、アミノ酸系の界面活性剤だけだと皆を満足させられないので、これに発泡力を高める硫酸系の界面活性剤を追加することもあるそう、(ここからはまだ勉強中なので、間違っていたらどなたか教えてくださいね)
ヒトの肌はアミノ酸で構成されているので、アミノ酸系のシャンプーは非常に肌と親和性が高くなじみやすい、そこに硫酸系の界面活性剤でゴリゴリと刺激すれば、なじんでジクジクしている肌を非常に痛めつけるという事がこの80.9%という数字に表れるのでしょう。
厚顔無恥といいたいのは、こういったシャンプーを戦後同じような構成でずっと作り続けているという事、そして肌、髪にダメージを与えたうえで、それを改善することなく、それではこの成分を追加しましたので、これを使ってください、こっちがいいですよと根本の問題を解決しないまま恥ずかしげもなく勧めていること。肌の弱い、髪にトラブルがある方達に全然向き合っていないと思い怒りで体が震える。
因みにRouse推しのBadensのシャンプーではどちらも2割弱しか細胞は死んでいませんので、低刺激性液体洗浄組成物の特許を持っていて、向こう8年は世界一やさしいシャンプーです。
Badensは残念ながら市販はされておらず、サロン専売されているシャンプーです。それは理美容師が実際に消費者の髪、肌を診たうえてお勧めするというポイントを大切にしているからだそうです。
アトピーアレルギーでお悩みなかたはぜひバーデンスに出会って欲しいです。本当に敏感な肌の方は初めて使うと反応してしまう事があるそうですが、慣れると問題なくなっていくことが多いそうです。千葉の方は是非Rouseに来ていただけたらと存じます。
http://www.morecosmetics.co.jp/shop-list/
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