新生ROUSE-死中求活(しちゅうきゅうかつ)
死中求活:絶望的な状況で必死に生き延びる道を探すこと。捨て身で事に当たること。
やはりコロナ禍のなか、美容室に行くことを顧客は自粛している。その為その日6件あった予約が当日5件キャンセルになる週末もあり、もはやサロンや美容師の努力でなんとかなるというレベルではないですね。おそらく当サロンとご同様の状況のお店が多いのではないでしょうか。
一般社会に目を移すと、テレワーク、WEB会議というものが盛んにおこなわれています。皆さんはWEB会議に平気でご自分の顔を晒すことができますか? 正直わたしはあまり自信がありません。WEB会議で参加者の顔が映し出される前に自分の容姿を確認されると思いますが、初見意識していない時に自分の不様な姿を見てドキッとしませんか?(私はあります。)
これはこれで理美容業界にはチャンスかもしれませんね。「俺こんなんなってたんだ、ちょっと見苦しくないように髪型だけでもなんとかしようか。」と思う人はひとりふたりではないはずです。「パソコン画面上に一番映えるようにカットします。」なんていうと消費者は飛びつくかも・・・と死中に生き延びる道を模索しております。
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